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猫のドライフードで安全の目安は? [安全の目安]

猫の健康のためには手作りご飯が一番良いと言われていますが、
毎食手作りだとかなり大変です。

ですのでドライフードをメインにして、
手作りご飯やウェットフード(猫缶)を1日1回あげるようにしています。

そうなると気になるのはドライフードの安全性
ということで、猫にとって安全なドライフードの目安についてまとめてみました。



1、ヒューマングレード
ドライフードに使われている原材料の質のことです。
ヒューマングレードとは、私たち人間が食べている食品と
同レベルの原材料が使用されているという意味です。

ヒューマングレードではないドライフードは、
どんな材料が使われているのかわからないので安全性に疑問が残ります。



2、中国産原材料不使用
以前、中国産原材料を使用したドッグフードが原因で、
約6千匹の犬が健康被害に遭い、そのうちの1000匹が死亡した事件がありました。

ですので、中国産の原材料が使われていないドライフードの方が安全です。
また、チャイナフリーと書かれている場合も同じ意味です。



3、人工添加物不使用
酸化防止剤や香料、着色料、保存料など添加物はたくさんの種類がありますが、
猫に必要な栄養はひとつもありません。要するに不要だということです。



以上が猫のドライフードにおける最低限の安全の目安です。

この他に、あまりにも塩辛いものは避けた方がいいでしょう。
塩辛いフードは猫の腎臓にダメージを与えるので気をつけてください。

また、猫は塩辛いものが大好きなので、一度ハマると味の薄いフードを食べなってしまいます。
この習性に目をつけて、あえて味を濃くしてるキャットフードメーカーもあるので注意しましょう。


私は新しいフードを与える場合は、猫に食べさせる前に必ず味見をしています。
口に含み噛み砕いて、塩辛くないか確認。あとは飲み込まずに吐き出します。

ちなみに国産のキャットフードに比べて、
ヒューマングレードのキャットフードは味が薄いです。
塩分が少ない証拠でしょう。


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