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ペットフードのヒューマングレードの違いについて [違い]


日本は海外と違ってペットフードに関する法的な規制がありません。
ですので、良くない原材料が使われていてもチェックができません。

良くない原材料というのは、肉副産物や4Dミートと呼ばれるものです。

肉副産物とは、肉以外の動物の内臓や骨や羽など食肉部分のこと。
そして4Dミートとは、動物の死骸(Dead)、病気の動物(Diseased)
死にかけの動物(Dying)、障害のある動物(Disabled)の肉のことです。

これら劣悪な材料を使っているペットフードのことをフィードグレードと呼び、
一般的なペットフードはこれらの材料が普通に使われています。

恐ろしいですね・・・
体の小さい猫に、こんなヤバイ材料で作られたものを食べさせては絶対にダメです。


そして、これとは逆に、
人間が食べる食品と同レベルの原材料で作られたペットフードを
ヒューマングレードと言います。

ヒューマングレードのペットフードは我々が食べている物と変わらないので、
猫にも安心して食べさせられます。

動物病院の先生に猫にご飯について指導されたことがあります。
それはたった1つ。人間レベルの食べ物を与えるということ。
要するに、手作りご飯やヒューマングレードのキャットフードのことです。

「猫に長生きをさせたい」
「猫が高齢になってきた」
「腎臓が悪いと診断された」

このような場合は、ヒューマングレードのペットフードに
切り替えるタイミングかもしれません。



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